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ADHD眠気と対策

ADHD人が抱える問題、『多動性』『衝動性』『不注意』の他に、

眠気障害・眠気症状(ナルコレプシー)があることはあなたはご存じでしょうか?

あなたは、とてつもない眠気障害・眠気症状(ナルコレプシー)に襲われたことはありませんか?

ADHDやASD(発達障害)人は一般人の方に比べて、眠気に襲われる傾向が強い特徴があると言われています。

この記事では『眠気の原因』と『すぐに始められる対策』が何か解ります

 

あなたは眠い時に眠いと感じますか?どんな時に困っていますか?

例えば、

学生の場合

授業に集中したいのに、眠気障害・眠気症状(ナルコレプシー)に襲われて、

居眠りしていまい、学業不振や不登校の原因になったり、

最悪のケース退学に繋がってしまったり。

社会人の場合

大切な業務中に眠気症状(ナルコレプシー)に襲われて問題になり、

上司にやクライアントから叱責されたり、

こんなことが続くとうつ病を発症して退職に追い込まれてしまったりすることもあるかもしれません

 

多くのADHD(発達障害)人の場合、やる気はあるんです、でも眠いんです。

ADHDの眠気は睡眠不足とは無関係に出てしまうことも多いです。

しかも日中も夜間、関係なく

暇さえあれば眠くて寝てしまって困るという方も多いと思います。_(:3 」∠)_

子供なら、「かわいい」で済まされることがあっても、

大人の場合、なかなかそうはいきませんね。( ;∀;)

ひと昔前までは原因が全くわかりませんでしたが、最近の研究で段々に明らかになってきています。

 

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ADHD(発達障害)人の眠気(ナルコレプシー)原因

眠気原因

ADHD人の眠気については、男性女性関係なく、

睡眠不足が続いていたり、体力や気力を多く使った場合や

疲労困憊、うつ病等が原因での眠気は除き、

ADHD, ASDのケースで眠気が出る理由は、諸説ありますが、

脳内でドパミンやノルアドレナリンの働きが低下して、脳内の回路アクセスや調整が上手く出来ず、覚醒の維持もうまくいかないために眠気が出ると考えられます。

同時に、注意力も低下することが多いです。

 

ADHD人は怠け者だとか怠慢だなどといった謝った情報を持っている方もいますが、

そうではありません。

当人だけでなく、家族や周囲の方にもわかってもらいたいのですが、

ADHDやASDの眠気は決して当人の不摂生や怠慢だけではないです。

 

ADHD(発達障害)人の眠気(ナルコレプシー)対策

眠気対策

眠気対策を中心に、

オススメの眠気対策一覧をランキング順に解説していきます!

 

医療機関へ相談

最もオススメしたい対策としては、

医療機関への相談です。

ひとことにADHDの眠気と言っても様々な原因や理由がある為、

インターネットで調べたりする程度では根本解決にならないことがほとんどです。

最も重要なことは、医師に正しい診断をしてもらうことです!

(参考までに、ADHD人以外にも、睡眠時無呼吸症候群など眠気に関する患者数は近年増加傾向にあります。)

 

薬物療法

近年は、お薬の研究も進んでます。

ADHDのお薬と言えば、『コンサータ』と『ストラテラ』の2種類が有名です。

さらっとご紹介するのですが、これら必ずお医者さんとよく相談をして処方してもらってください。

 

コンサータ

 

ドーパミンという物質に作用して脳の報酬系回路がスムーズに働くよう助けてくれます。

コンサータは1日1回朝に服用すれば20分-60分ほどで効いてきます。目が冴えて、覚醒します。

速効性があるので効果が実感しやすいです。

約10時間~12時間程度え薬の効果が切れます。

服用は必ず午前中にして、午後は服用しないようにした方がいいです。

午後に服用した場合、夜眠れなくなるので注意。

 

ストラテラ

 

即効性はありませんが、1-2カ月かけてゆっくりと薬が効いてきます。

眠気の改善が徐々に出だすのと同時に脳内のノルアドレナリンを増やすことで注意機能が高まります。

多動性の原因の脳内で渦巻いている様々な思考がピタリと無くなったりします。

人によっては、活動意欲の低下が行き過ぎてしまいボーっとしてしまうこともあります。

 

生活習慣改善

 

そもそも、睡眠時間が少なかったり、過重労働で疲労困憊…

という場合は、十分な休息まず必要になりますので、

規則正しい睡眠の質、食事の質、運動の質はとても重要です。

これは、発達障害人じゃなくても一般人にとっても最重要ですね。

一つ、ご注意いただきたいのが、過眠症((眠りすぎる)という場合もあって、

寝すぎて逆に眠くなる場合があります。

程よい睡眠を心がけてください。一般的には6-8時間程度と言われています。

生活習慣を整え、健康を整えましょう。

 

カフェイン

眠くなったらカフェイン(コーヒー等)は、定番ですね。

これは、ADHD人にも有効で中枢神経を刺激して覚醒作用を促してくれて、

眠気を遠ざけて、さらに記憶力や集中力を高めてくれます。

参考までに、ルイス大学のレオン博士が行った19本の論文のメタ分析によりますと、

ADHDの子供にカフェインを摂取させたところ、

治療薬よりは効力は低いものの多動が減り生活が改善したという結果が出ました。

 

興味関心のあることをする(思考する)

ADHD人に多く見られる衝動性をうまく利用する方法で、

興味関心があることをやっている(思考している)場合は眠気に襲われることが少なくなります。

わかりやすい例でいうと、

  • 退屈な仕事中、大好きなドラマの続きを自分なりに妄想しているとき。
  • 退屈な授業中、大好きなあの子をどうやったらデートに誘うことができるか考えているとき。
  • 退屈な会議中、プレイ途中のゲームの攻略方法を考えているとき。

    (いや、集中しろよwという声が聞こえてきますが、あくまで例なので。ご容赦をw)

    などなど!

    ここでご提案したいのが、

    自分ルールを作りゲーム感覚のように進めていくと眠くなりにくいんです!

    例えば、

    「この仕事を仕上げるためには、あと30分ぐらいかかるなぁ眠いなぁ。帰りたいなぁ。」

    ではなく、

    「もし、この仕事があと30分以内に仕上がったら、今夜はビール飲んでしまおうwご褒美だ!」

    的な具合です!

    単純に聞こえるかもしれませんが、

    たったこれだけで、ADHD人の作業効率は跳ね上がります。

    もう一つ、オススメしたいこと!

    興味関心のあることしかしない環境を整える。という方法も有ります。

    自分に向いていないことを無理して我慢してやり続けるということはADHD人にはオススメしません。

    具体的にどんなことかというと、

    仕事でいうと
    • 好きなことを仕事にする
    • 転職する
    • 起業する
    学業や勉強でいうと
    • 好きな教科しか勉強しない(その代わりとことんやり込む)
    • 専門学校へ転入するに転校する

     

    仮眠する(10-15分)

    眠ければ、寝た方がいいです!

    無理に我慢するよりも、携帯などでアラームをセットして思い切って仮眠しましょう。

    10-15分程度であれば、比較的スッキリ目覚めることが出来ます。

    20-30分以上仮眠してしまうと、体が睡眠モードに入ってしまうので、

    余計に頭も体も眠くなります。

     

    とは言っても…

    「寝る場所ないし、寝たら怒られるし。」

    「皆が頑張っているのに自分だけ寝るのは申し訳ないなぁ」

    という声も聞こえてきますが、

    寝る場所はどこでもいいんです、型にはまった場所じゃなくても

    ソファーや布団じゃなくったってどこでもいいんです!

    眠いままで、チームや友達に迷惑をかけるぐらいなら思い切って仮眠して、

    起きた後に高いパフォーマンスを発揮すればいいんです!

    例えば
    • 学生や内勤の場合、腹痛を訴えてトイレでサクッと仮眠
    • 営業や外回りが可能であれば、電車や車でサクッと仮眠

      こんな具合で良いんです!

      眠ければ寝ましょう!ただし、10-15分程度。

       

      とにかく動く・歩く・手を動かす

      あなたが、眠気に襲われるときは止まっているときや、動きが鈍っているときが多かったりしませんか?

      私たち人間は動物です、止まったら眠くなります!

      ある程度の心拍数があれば、血が巡り眠気が和らぎます。

      歩き回れる環境であれば歩きましょう!

      難しければその場で足踏みでも太もも上げでもOKです。

      授業や会議など、どうしても身動き取れな場合はひたすら全力でメモをしましょう。

      耳に入って聞こえてくる音や声でもいいし、今夜の献立を書いたって構いません!とにかく手を動かしましょう。

      ADHD流のメモの取り方はこちらにまとめました

      まとめ

      ADHD眠気対策まとめ

      ADHD(発達障害)人は興味関心の薄いことをすると強烈な眠気に襲われたりすることがあります。

      下記の内容でできる限りの対策をしていきましょう!

      対策まとめ
      • 医療機関へ相談
      • 薬物療法
      • 生活習慣改善
      • カフェイン
      • 興味関心のあることをする(思考する)
      • 仮眠する(10-15分)

      以上、これらの対策を解説して参りました!

       

      僕の考えですが、

      ADHD人が一般人に比べて眠いという事にも理由があると思ってます。

       

      それは、

      不要な場面で体力(思考)を無駄に消費せず、

      必要な場面で真価が発揮できるように、

      『眠気がくる(=温存)ように、設定されている。』

      あなたの好き・興味があることや仲間・チームのピンチ、会社のピンチ、社会のピンチをを感じると爆発的な集中力と体力で全身全霊で課題に立ち向かっていける特別な性質を備えているため。

      そう考えています。

       

      可能であれば、眠気の来ない環境で学んだり働いたりすることが、

      これからの社会でADHD人が活躍をしていく為の必要要件なんじゃないのかなと思っています。

      場合によっては、発達障害ADHDであるという事を周りにカミングアウトして理解を得てしまう。

      ということも一つの手です。

      『食後は20分程度のお昼寝を認める』的なシステムが出来たら嬉しいですよね!!

       

      でわまた。

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